タイ

タイは初一人旅に一番おすすめな国!

こんにちは。

 

台湾は台南のステキカフェでもくもくと記事を書いているぺこです。

このステキカフェについてはまた改めて記事を書こうと思います。

 

 

この記事では初めての一人旅のもっともおすすめのタイについて書いていきます!

 

 

タイは、私の大好きな地の一つです。この何年かは毎年1~2回の頻度で訪れています。

私のはじめての一人旅の地もタイのバンコクで、あの時のときめきと感動は忘れられません!

 

では、タイの魅力を見ていきましょう!

 

タイってどんな国?その魅力とは?

海外の国々の中でも、観光客が多く日本でも知名度の高い国であるタイですが、訪れたことがないといまいちイメージがわかないったりするもの、、、ですよね!?

ということでまずは、基本的なところからっ!

①東南アジアのど真ん中にある。それはつまり?

 

まずは地図。見てくださいこのど真ん中感。

 

ラオス、カンボジア、ミャンマー、マレーシアと国境を接していて、文字通り東南アジアの中心にどーんと位置しています。

 

首都バンコクは南北に長いタイのちょうど真ん中らへんにあって、東南アジアを回るならとっても便利な拠点になります。
そのため、旅人も集まりやすく、有名なバックパッカー街のカオサンロードもバンコクにあります。

 

カオサンロード

日本ではバックパッカーブームの波が下火になりつつありますが、今でもそのあたりで宿をとれば、ビギナーから仙人級までいろいろな旅人に出会えます。

そんな旅人たちに「はじめての一人旅だ」といえば、これまでの旅話をたくさん聞かせてくれるはず!

初一人旅でもとっても心強いですよね!

どんな人に出会えるかは運次第ですが、間違いなくほかのどの国より旅人に出会いやすい場所です。

 

 

もし、英語が不安で、一人旅で、もう心細くて怖くて航空券取ったのを後悔し始めている人がいたら、バンコクにある日本人宿を強くおすすめします!

宿泊者が日本人だらけなのでなにかと安心です。
もちろん、日本人の旅人と出会いたい人にもおすすめです!

 

 

一方で海外に来てまで日本人と戯れたくないと感じている方もいるはず。

英語話したーい!いろんな国の人と出会いたいー!という方には日本人宿はおすすめできません。

本当に日本人だらけなので。
そんな方には、agoda か Booking.com でレビューを参考に宿を探すのをおすすめします。

バンコクなら宿数も多く、レビューには国籍が表示されるので宿泊客の傾向も把握できますよ。

3年前くらいまではagodaを主に利用していました。

が、今はBooking.comを利用するほうが多いですかね。

 

また、現地の人と出会いたい。もっとローカルな宿泊体験がしたいという方には、Airbnb がおすすめ。

必ず口コミが多数あるホストを選んで利用すれば、女の子でも大丈夫だと思います。

 

バンコクにあるおすすめの宿については、いつか改めて記事にしたいです。

 

 

 

②タイ飯が美味すぎ&コスパ最強

 

 

美味しいもののために旅をしている。ええ、それも過言ではありません。

 

でも、食べ物が合う合わないって、旅するうえでとっても重要ですよね?

 

タイは東南アジアの中でも、特に食べ物がおいしいと感じています。そして安い。コスパが最高です。

それは、ラオスからタイに抜けた際、「あ、やっぱタイってごはんウマ!」とタイに入ったのをごはんのおいしさで実感したほどです。

 

そこら中にある屋台では、カオマンガイ(鶏肉ライス)や、バミーなどの麵料理が一皿30B~50Bで食べられます。レートにもよりますが、1B(バーツ)が約4円としても、120円から200円ほどです。そして普通に屋台飯美味いです。

このコスパの良さも東南アジアで断トツではないかと思います。

 

カンボジアなどに比べて経済的に発展していて、物価が高いはずですが、実際に旅した体感では、タイのほうが美味しいものを安く食べられます。

このことを不思議に思って数年前に一度カンボジア人に尋ねたことがあるのですが、カンボジアは他国からの輸入に頼っているため、賃金は安いのに物価は高いとのこと。(いろいろな側面があると思いますが、、、)今はもう少し変わっているでしょうか。

 

ただ注意してほしいのが、衛生面!

残念ながら、この点は日本とは比較になりません。

私はタイなら屋台で出してくれる氷入りのお水も躊躇せず飲みますが、おなかが弱い人は屋台で食べるものには気をつけてください。火が通っているものなら比較的安全ですので、だんだんハードルあげてみてください。

トライあるのみ♪

 

 

屋台飯を中心に3食たべるなら、コンビニで毎日ミネラルウォーターと缶ビールを買っても、一日の食費1000円で旅できます。

タイはミネラルウォーターも安く、コンビニで500mlのペットボトルが一本7B(=28円)ほど。
ビールはタイ産のものなら、コンビニでだいたい40B(=160円)ほどでしょうか。タイビールもおいしいですよ。ぐびぐびいけます!

 

例)

  • 朝ごはん:30B
  • 昼ごはん:50B
  • 夜ごはん:90B
  • 水500ml×2本:15B
  • 缶ビール×1本:40B
    計:225B(=900円)

 

 

とまあ、旅人にはなんとも美味しい食事情なのです!

 

 

③親日的で優しいタイピープル

なんでタイってこんなに居心地がいいんだろう。

って何度も考えたことがあります。

 

海外で日本人が最も沈没しているだろうタイ。

ビジネスマンから怪しい沈没者まで、いろんな日本人がタイで暮らしている。

 

それは根本的にタイが親日国家だからじゃないかなと思うのです。

例えば、バンコクでBTSに乗っているとふとした拍子に日本語が聞こえてきたりする。

久しぶりに聞く日本語でも、日本語だと自然すぎてそれが日本であることに一瞬気づかず、「うん?」と脳内再生をして「あ!日本製商品のCMか!」となる。

 

 

肌研とか、化粧品とか、お菓子とか、タイの至る所にある日本商品。

それだけで、タイという国がどれほど日本に親しみをもってくれているかがわかります。

ハジャイの地元の人しか行かない市場でも、日本のキットカットの抹茶味がいたるところに売られていました。

わたしはそれをみて、日本製のお菓子は迂闊にお土産にできないな(タイでもどこでも手に入るから)と思ったのでした。

 

サイヤムスクエアにあるような巨大ショッピングモールのなかには、必ずと言っていいほど日本料理のレストランが入っています。

ラーメンとか、回転寿司とか、カレーとか、牛丼とか。

 

それから屋台では、それって美味しいの??(まだ試したことない)というようなプチサイズのお寿司(もどき?)がよく売られているのを見ます。

 

日本に対する好意をいたるところで感じることができる国。

自分が日本という国に生まれたことを、とても有難く感じることができる国。

 

そういう暖かな雰囲気が街にあふれていて、それがなんとも言えない居心地の良さになっているような気がします。

 

 

でも、たとえ日本人でなくてもタイが暮らしやすい国なのは間違いないでしょう。

 

「マイペンライ」(気にしない。大丈夫。問題ないよ。どうにかなるさ。ドンマイ。)

の精神が、タイに来る世界中のどんな人たちでも優しく包んでくれているような感じがします。

 

 

穏やかで大らかなタイ人の性格は、日本から離れてのんびりしたい人にぴったり!

癒されるし、道に迷っても道行く人に尋ねれば優しく教えてくれます!

 

やはり、タイは初一人旅にもってこいの国ですね!

 

 

 

④便利な交通網

 

旅するうえでどうしても不可欠な交通網。

その充実ぶりで旅の充実度も変わってきます。

 

この点でもタイはとても旅しやすい国です。

 

 

ポイント① 空港から中心部へのアクセスのしやすさ

  • エアポートレイルリンク
  • 路線バス
  • ロットゥー
  • タクシー

 

エアポートレイルリンクの駅近くや、エアポート乗り換え後のBTSやMRT駅近くの宿に泊まる場合は、エアポートレイルリンクが便利!

綺麗な駅と車体で大きなスーツケースを持っていても利用しやすい!

 

上級者編ですが路線バスも利用できます。時間はかかりますが、料金は安い!お金はないけど時間はあるバックパッカーにはおすすめです。

ドンムアン空港からはカオサン行の専門バスも出ています。(旅行者向けで高いですが)

電車やバスの乗り継ぎがない直通なので、時間の節約にはおすすめです。

 

また、スワンナプーム空港からはロットゥーの利用が便利な場合もあります。

もちろん、お金に余裕がある方はタクシー一択。日本より断然安い料金で利用できます。

 

 

ポイント②都市間のアクセスのしやすさ

  • 飛行機
  • 鉄道
  • バス

 

 

 

都市間で飛行機?と倦厭される方もいるかもしれませんが、タイ国内間だととても安いので時間の節約をしたい方にはオススメ。

ちなみに、今検索してみると最安値はこのくらい。

バンコク → チェンマイ  1,450円~

バンコク → ハジャイ  1,660円~

(2017年4月10日現在)

 

鉄道網もタイ各地を東西南北と網羅しているので便利です。

のんびり鉄道旅もタイっぽくて大好きです。

夜行列車もあり、宿代浮かせたいバックパッカーにはおすすめです。

周辺国へ鉄道で向かうことも可能です。

 

 

鉄道でなくバスでの都市間移動ももちろん可能。

ただバンコクでは行き先によってバスターミナルが分かれているうえ、BTSなどが通る中心部から少し離れているためそこまで行くのが面倒な印象。

しかしバスはタイ各地へ便数多く出ているので、中小規模の地方都市に行きたい時などは利用価値が高いと思われます。

カオサンからはシュリムアップへ直行で向かうバスがでていたりします。カオサンから直行なのでカオサン近くに宿をとりたい旅人には便利ですね。
(評判はいまいちだったりしますが、利用したことないのでわかりません)

 

 

⑤もちろん観光も充実!

タイはもちろん、観光も充実しています!

 

 

異国の風を感じるたくさんの寺院や、観るのも買い物も楽しい水上マーケットやたくさんの市場、屋台。

 

 

舟に乗っての移動や運河ツアーもあります。

 

 

 

 

 

象に乗ったり、トレッキングツアーに参加したりもできます。

 

 

 

海辺の町にはビーチもあります。

 

 

タイの楽しみ方は人それぞれ!

ですが、とっても魅力的なのは間違いありません。

 

 

とういうことで、初一人旅にはタイを猛烈におすすめいたします!

いざタイへ!!

 

 

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ぺこ
海外旅好きフリーランサー