こんにちは。
ぺこ(@sekaigurashi)です。
今回は台南カフェ巡りシリーズの第2弾!
迷路みたいな市場のなかを探してほしい、秘密基地みたいなカフェです。
(写真や情報は2016年8月当時のものです)
秘氏珈琲は探し出すのが楽しい秘密基地みたいなカフェ
そのカフェは、永楽市場という市場の2階にあります。
永楽市場とは台南にある大きな市場の1つで、以前台湾の記事でご紹介した水仙宮市場のすぐ近くにあります。
水仙宮市場に比べると、市場の建物内より市場前の通りに活気があって、通りのお店のなかには有名店も。食べ歩きが楽しい通りです。
その永楽市場の2階は、控えめに言っても・・・閑散としています。秘氏珈琲はそんな永楽市場の2階にひっそりりと佇んでいます。
市場の2階の入口はいくつかあって、どの入口から入るかで秘氏珈琲の辿り着きやすさが違ってくると思います。
そのカフェが市場2階のどの一角にあるのかあえてあまり詳しく書かないで、ひっそり佇むそのカフェを探す楽しさを是非味わっていただきたいなと思います。
こういう探検感、ワクワクしますよね。
いざカフェ店内へ。レトロでどこか怪しげな雰囲気
さあ、無事にカフェを発見できたらさっそく店内へ。
永楽市場の2階は薄暗く、ここで暮らしているらしきおじさんがはみがきしている場面にも遭遇。洗濯物が干してある。このエリアは普通に人が住んでいるようでした。薄暗いと心細く、「本当にこんなところにカフェがあるの?」と疑いたくなるくらいです。
なのでカフェを見つけた時には、ほっと安心感。よかったここであっていた。
この日が曇り空だったからなのか、薄暗い市場の2階でこのカフェのあかりが灯っている感じ、雰囲気あります。
店内に入ると、こじんまりとした店内はレトロ。
なかなか雰囲気満点。
暖色の灯りは明るすぎず、どことなく怪しげで、それでいておしゃれ。
メニューはというと、壁のボードにコーヒーの種類がたくさん書かれているのですが、漢字だと何がなんだかわからなくて驚きました。見慣れない感じの羅列が多いようです。コーヒーの産地でしょうか。。
私はよくわからないので、店名のついた「秘氏総合豆」の小杯130元を頼んでみた。
珈琲が来る前に水が来ました。
ただのコップ1杯の水だけど、レトロ。
次いでやってきた珈琲。
店内に置いてあった台南のカフェが置いてある本を読みつつ、コーヒーを啜ります。
うん、美味しい。
コーヒーの飲みつつ静かに本を読むのにはぴったりの場所かもしれません。
台南にお越しの際はぜひ探してみてください。
■Information
- 住所:台南市國華街三段123之160號,台南永樂市場2樓
- 営業時間:14:00~22:00
- 休業日:水曜
- HP:Facebook