こんにちは!
ぺこ(@sekaigurashi)です。
日本はそろそろお盆休み。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
台南の記事で触れたカフェ特集、早速始めてみました。
初回は私の一番好きなカフェから始めたいと思います!
台南でイチバンお気に入りのカフェは Room a.m. / Room a
台南火車站から南西に進んだ場所にあるカフェ、Room a.m. / Room a。
一歩足を踏み入れたらすぐにわかる、広々とした店内のおしゃれさ!!
もし台南に住むことになったら、通い詰めること間違いなし!!実際、このカフェを発見してからというもの、台南を訪れる際には必ず足を運んでおります。
私がこのブログにはじめて投稿した記事は、このカフェで書いておりました。
このカフェが変わっているのは、午前と午後で営業スタイルが異なるという点。
10:00~13:00は Room a.m. として普通のカフェとして営業。
メニューはこんな感じ。
おしゃれなメニューが揃っております!
1人最低120元分は頼む必要がありますが、120元は1元が3.7円だとすると、120×3.7=444円。最低これさえ頼めば13時までゆったりできるので、めちゃくちゃコスパ良いです。
私は120元だけで本当に13時まで大丈夫なのか、試してみました!
頼んだのは簡單吃厚片(中国語ができない私の勝手な訳=シンプル厚切りトースト)、60元。それから、卡布(Hot)=カプチーノ60元!
合計はちょうど120元なり。
そして、やってきたのがこちら!
なんだか、おしゃれ!
厚切りトーストにはマーマレードが塗ってありました。おいしい。
このときは、この後12時半くらいまでこのカフェにお世話になりました。
全然お金を使わなくて、すみません・・・
台南を訪れた際には必ず訪れて売り上げに貢献しますので、どうかお許しを~
この Room a.m. は13時まで。
ずいぶん営業時間が終わるの早いなと思われましたか?
しかし、実は13時でこのお店が閉まる、というわけではないんです。
13時からはなんと図書館としての営業が始まります。
・・・図書館?!
驚きますよね。このカフェはブックカフェとしても営業していて、午後からは料金体系が異なります。
入場料が最初に60元かかり、その1時間後から1分1元加算されていくシステム。
飲み物はフリードリンクでお金はかかりません。何か食べたいときは別途頼む必要があると思います。
図書館かー・・・。
どうせ中国語の本じゃ読めないしな・・・。
と思った方。ご安心ください。
このお店には日本語の本も多数あります。
この写真の右にある冊子、見えますか?
そう、私の大好きな雑誌、TRANSITです。しかも、持ってない『美しきイスラームという場所2015』版!!!!この雑誌に台南で出会えるなんて~!
ほかにもブルータスやポパイ、その他いろいろ日本語の雑誌がそろっとります。
店主の方、ないすセンスです。ぜひお会いしてみたい。
こんなところでも台湾の親日具合がうかがえますね。
この雑誌の存在でまたがっつり心つかまれた私。
これで通い詰める期間がまた増えそうです。
大好きすぎるカフェ。
勝手にもこれ以上混んでほしくないなぁ、なんて。
でもやっぱり、末永く営業を続けていただきたいし、このカフェの魅力もたくさんの人に体感して欲しい!!
台南にお越しの際にはぜひ一度訪れてみてください!!
■Information
- Roon a.m. 10:00~13:00
- Room a 13:00~22:30 (始めの1時間までは60元。その後1分1元ずつ加算)
- 住所 中西區康樂街21號3F
- HP https://www.facebook.com/on.RoomA/