なますて!
石は結構好きなぺこ(@sekaigurashi)です。天然石に詳しくなりたいです。
インドの石像欲しい方、いらっしゃいますか?
マハーバリプラムには石像のお店がたくさんあったので、その様子をお送りしてみます。いや、興味がある人はかなり少ないような気はしてるんです。
でも以外に面白いかも?なインド石像の世界へ、ようこそ。
マハーバリプラムは石像だらけ
マハーバリプラムを歩くとよく目にするもの。
それは石像!!
インドの神々から動物まで、結構何でもそろっています。
こんなお店がマハーバリプラムのあちこちにわんさかありました。
特に多いのが、ファイブ・ラタへ繋がる一本道。大きな道路の片側にはぎっしり石像のお店が並んでいます。
もっと宿よりの道の脇ではカンカンカンカン石を削っている音なんかも聞こえて、マハーバリプラムで石像を買う人が結構いるということが判明しました。なんせこんなにお店があって、まだ作ってますからね。さらに石像以外にの石の柱や建造物なんかも作っているかは謎です。
ただ、一軒だけ、なんか「和」なものを置いている店がありました。
まさか、日本人経営ってことないですよね?そのへんも調査してくればよかったなー!
ハンピも石、というか岩で有名ですが、少なくともハンピ村では石像作っているようなお店はみかけなかったですね。ハンピで見た石はこんな灰色ではなかったような気がするので、石の性質とかによるのかもしれないとと思っております。
石についてもっと勉強せなわからんな。
ファイブラタに行く直前にどでかい駐車場兼おみやげ物売り場みたいなエリアがあるんですが(ちなみに閑散としていた)、そこでは職人と思しき男性たちがもくもくとその辺りに座って小さい石を彫っていました。あれは石像というより、もっと小さなもので、ストーンカービングと呼ばれる類のものかと。
そういえば、マハーバリプラムの宿近くにあるたくさんのショップの中には石像というか、小振りの石彫りの置物専門店がいくつもありました。(中には大きなものも取り揃えている)
「あれか!」と思った私はそのうちの特に専門性の高そうなお店を冷やかしてみることにしました。するとインド人女性のお客さんが先客でいて、彼女はハヌマーンの置物を探しているそう。
私は買うならガネーシャかなと思っていましたが、自分が買う前に彼女のショッピングを見学することに。
するとガネーシャは既に持っているという彼女は、やはり石像にすごくこだわりがあるみたいで、これはここの彫りが甘いとか、これは顔が完成していない気がするとか、石の質とか、兎に角細かくチェックしてました。それもそのはず、そのお店においてある石像は一体一体が全部違うし、同じ神様だとしても顔や衣装も全然違いました。大きさも違えば、彫りの密度も違うので、値段も千差万別。これすごいなという石像は、結構なお値段しました。そんな石像が広めの店内に所せましと並べられていて、それはすごい数!
結局彼女と店主との講義と攻防はいつまでもいつまでも続き、2時間くらいで耐えかねた私は先に退散してしまいました。これ!っていう石像にも出会わず、何も買わずじまい。
一体ぐらい家に欲しいなぁと今でも思っているくらいなので、マハーバリプラムでもっと辛抱強くガネーシャを探せばよかったかしら?値段もクオリティーもピンキリで、とにかくたくさんあるので、結構探すの難しいです。
とりあえず、インドで石像をお探しの方はマハーバリプラムに来ればいいのではないかと!
こういうニッチな話題ってネットで検索してもなかなかないのでシェアしてみました。ま、インドで石像探している人ってのもなかなかいないのかもしれませんが。
それでは!