なますて!
またまたバンガロール短期留学編に戻って参りました。
今回はバンガロールのナイトライフについて、留学時に感じたことの諸々を書いていきたいと思います。
バンガロールのナイトライフってどんな感じ?
私が言うナイトライフとは、日本でいう六本木のクラブで踊り明かす的なやつです。
インドというと発展途上国というイメージが先行していて、ナイトライフってイメージないですよね。
そもそもインドでそういうところに行くという発想がなかった!
だがしかし、私が思っていたよりずっと、バンガロールのナイトライフは充実しているようでした。
私が出会ったモンゴルガールやタイガールは、週1くらいの頻度でパーティーに繰り出しておりました。
私はインド×クラブという怖さに怖気づいたのと、インドでまさかクラブに行くなんて思わずそんな服はもっていなかったので、誘われても1度も行かなかったのですが、ちょっと興味ありました。
インド社会科見学として、1度くらい行ってみればよかったかしら?
ブログのネタそしても面白そうだという魂胆もあったのですが、勇気が足りず。
だいたい私の友人は2人以上の女子で出かけていましたが、危ない目にあったという話は聞きませんでした。
夕方~夜にでかけて12時~1時くらいには帰宅する感じです。
健全と言えば健全なのでしょうか。日本で普通に居酒屋とかで終電まで飲んでてもそんな感じですからね。
でもそれがインドでできるって、驚きじゃないですか?
しかもそのパーティーの様子を聞いてみるとインドガールもけっこう繰り出してきているそうです。
そしてファッショナブルな服装なんだって。自分たちモンゴル人とかとあまり変わらないって言っておりました。
思っていたよりだいぶ先進的です。
ちょっと気になったので、バンガロールでどんなパーティーが行われているか、調べてみました!
Google先生に「Bangalore night event」で聞いてみるとこんなページが出てきます。
Upcoming Events For Parties & Nightlife in Bangalore / now 52 events – Events High
これから開催される夜のイベントについてのページ。
ちなみに最初に表示されてるこれは、女子は入場無料らしいです。
そんなイベント、日本でもありますよね。
あとこんなのもあったり。
Karaoke Night at Indigo Live Music Bar – Justdial
カラオケ、なんかすごく盛り上がってますね。
しかし私の友人が実際に行っていたイベントは、友達からの誘いや、Facebookのイベント情報などから知ったパーティーが主だったと思います。
たぶん、こんなの。
参加料は
男子:2000Rs / 女子:500Rs
夜10時前は女子の入場は無料
誘われたのは確かこんな感じのパーティーでした。
Facebookの威力をすごく感じます。
インドでクラブなどで遊ぶことについては賛否両論ありそうですが、インド女子が夜でも好きなように遊べる街というのはなんか好感が持てるきがします。
インドの進化をここでも垣間見れた気がしました。
でも本当に、夜遊ぶ際は十分に気を付けてください。
かなり進化したように思える今でも悲惨な事件はたくさん起きています。
他の都市よりバンガロールはいくぶんか安全だとは思いますが、危なくないというわけではありません。
ちなみに私の友人は夜遊びに行くときは、Uberを使って移動していました。あといつも複数人での参加でした。
あとはもう最終的には自己責任の世界になってしまします・・・。
でももちろん、バンガロールのイベントはこういった夜のクラブ活動だけではありませんよ!
知的で面白そうな集まりもたくさんあります。
例えば Meet Up でバンガロールのイベントを探してみましょう。
Meetups near Bangalore | Meetup
IT都市といわれるバンガロールらしい、Tech系やスタートアップに関わるグループが多いですが、映画やサイクリングのグループもありますよ。
私も参加してみたいのあります。
パーティーに対する温度差
留学生活の中で触れた、こういったもろもろのナイトライフに関する事情を通じて、すごく温度差を感じました。
それは、日本人留学生と他国出身留学生とのパーティーに対する温度差です。
パーティーにかける熱意の温度差というべきか?
そもそもインドに英語勉強に来る日本人はインドにパーティーを求めていないことが多い。
インド×パーティーって、頭の中でイメージが結びつかない感じがします。
でも考えてみればインドの上級階層の人々は超お金持ちだし、結婚式なんかもうものすごい規模だし、パーティーという文化はインド的には違和感のないものなのかもしれません。
SEE Academyの学びに来ていた他国生は、日本人より若い子が多く、若い子はパーティーにも意欲的な子が多かったような気がします。
私が会ったタイガールとモンゴルガールに加え、アラブ系の男子もパーティーにいっていたみたいだし、パーティーに対する恐怖感みたいなのもなかったです。
もちろん、タイガールやモンゴルガールにもパーティーとは無縁の子もいましたが、日本人全員がパーティーやクラブにあまり興味がないのと比べると割合的にはとても高かったです。
留学生活をまさに”謳歌”していました。
でもその子たちは決してインドに遊びにきているわけでなくて、むしろその後のキャリアの描き方は日本人生徒よりしっかりしている子が多かったです。
なんていうか、”インド”に対する気負いが少ないというべきでしょうか。
インドだからと言ってそれまでの生活スタイルを変えないというか、インドを怖がり過ぎていないというか。
インドであろうと化粧やオシャレは妥協しないし、週末は美しいドレスを着てパーティーにでかける。
なんかかっこよいなと。
私の場合そんなにパーティーに行きたいとは思わないのですが、そういう”姿勢”は日本人学生にはあまり無いもので、純粋にすごいなと思いました。
危ない目に合わないかどうかはいつも心配していましたが、(もはやお母さんのような目線・・・?)彼女たちを見ているとインドでおしゃれにかっこよく生きるというのはもう実現可能な世界なのだと感じました。
私もインドでおしゃれにかっこよく働いて、暮らしてみたいです。
ただインドの場合、フリーランスとかノマドってどうなんだろう。法律とかビザ的にかなりグレーゾーンなのだろうか。
まだまだ謎だらけ。
それでは今回はこの辺りで!