南インド短期留学

【南インド短期留学8】バンガロールの食事情

なますて~!

久々の自宅でのんびりしつつ記事を書いてるぺこ(@sekaigurashi)です。

 

まだ桜が咲いていてとてもHappyな気持ちになりました。

なんで日本人はこんなに桜が大好きなのでしょうね。

 

今回はバンガロールの食事情について。

1カ月の留学生活を振り返りつつ書いていきます!!

 

 

インド随一の国際都市バンガロール

インドのIT都市と呼ばれ、スタートアップや起業が盛んだったりと国際的て先進的なイメージの強いバンガロール。

実際のところどんなものなのか。

 

気になりますよね~!

 

 

バンガロールの食事情を知る上で助けになるサイトがあります。

それは、 Zomato-Bangalore

 

インドの食べログ的なサイトです。

 

このサイトを見ると、インド料理だけでなく、様々な料理のお店があることがわかります。

イタリアンなどの洋食をはじめ、

 

 

 

ベトナム料理、中国料理、タイ料理などの各国アジア料理

 

 

 

もちろん日本料理も、韓国料理もあります。

 

あと多いのはアラブ料理でしょうか。

街中でよく見かけました。

 

 

おしゃれな洋食や日本料理は現地のインド食堂に比べるとかなり高いですが、日本での値段を考えるとリーズナブルだと感じるくらいの値段です。

お金をかければ、日本のように好きなものを好きなように食べる生活ができそうです。

 

 

また、スターバックスをはじめ、KFC、マクドナルド、ドミノピザ、バーガーキング、Dunkin’ Donutsや、クリスピークリームドーナツなどの大手チェーン店もよく見かけました。

 

かなり国際化が進んでいるといえそうです。

 

 

 

その一方で、私が住んでいたSEE Academy近くでは、近くの大きなショッピングモールにファストフードチェーン店は入っているものの、なかなかおいしくお肉が食べられるお店がありませんでした。

 

ローカルの人が食べるようなインド料理は、ベジレストランの方がおいしいと感じました。

 

お肉を出している現地レストランはToo spicy&oilyだと感じることが多かったです。

特に私はバンガロールはビリヤニがおいしい都市のひとつと聞いて楽しみにしていて、いたるところでビリヤニを食べたのですが、スパイスが効きすぎていて「これ!私が求めていたもの!うまい!!」と感じるものを見つけることができませんでした。

 

 

それよりもベジのお店のイドゥリや、ドーサ、プーリー、パロタなどが断然安くて美味い!

イドゥリ

 

このイドゥリは40Rs(80円)くらいだったと思います!

折角南インドに来たのだから、南インド料理を思う存分楽しむのがいいかもしれませんね!

インドの味に飽きたら、ちょっと足を延ばして 舌休みできる環境がバンガロールにはあります。

 

 

 

南インドは野菜&フルーツ天国である

まず、インドは野菜が安い。

近くの路上にある大きな八百屋さんでは、じゃがいもや玉ねぎ、とまと、きゅうり、ナス、オクラ、にんにくなど、大きなレジ袋で一袋たっぷり野菜を買って、100円もしない。80円くらい。

 

「え、、、??」

 

ってなりました。最初買ったとき。

あまりに安くて理解できなくて大きなお札渡して八百屋の店主に苦笑されましたね。

 

 

日本はお野菜高いですからね。。

 

 

でも確かにベジが多いインドで野菜が高かったら死活問題ですよね。

 

 

 

 

それからもっと私が感動したこと。

それはフルーツ天国であることです!

特に南インドだからなのだと思います。バナナをはじめ、パパイヤ、マンゴー、ざくろ、メロン、スイカ、季節にもよりますが、とにかく安いです。

いたるところにその場で生のフルーツジュースを作ってくれるスタンドがあるのですが、だいたいオレンジやパイナップルジュースが1杯50円。私が大好きでよく飲んだマンゴージュースは70円くらいでしょうか?

美味いです!

 

 

 

 

 

 

しかし、私がフルーツジュースよりもはまったものがあります。

 

 

それは、天然ココナッツ!

 

 

路上のあちこちに大量のココナツを売っています!

値段や鮮度はそのお店によっても違うし、買うタイミングによってももちどん異なります。

私が見た最安値は1個10Rs(20円しないくらい)。最高値は40Rs。

ジュースをその場で飲むタイプのココナツは、緑色の若いものです!

 

 

お店の人に1つちょうだいと頼むと、大量のココナッツから1つ選んで鉈で頭の部分を切ってくれます。

 

 

ココナッツジュースは天然のミネラルが豊富で、飲む点滴と呼ばれることも!

 

味は思ったほど甘くなく、あっさりとしています。そのためカロリーもとても低い!

 

私は今回インドで飲む前にタイで2度ほど飲んだことがあるのですが、鮮度があまりよくなかったのか、1度目はめっちゃ不味く、2度目はお腹壊した経験があります。

 

でもインドのココナツでは一度もお腹壊しませんでした~~!!

 

 

空いた穴にストローさしてごくごくジュースを飲んだあとは、その殻をほいとお店の人に手渡します。

 

すると器用にその殻を2つに割って、殻の一部で天然スプーンまで作ってくれます。

そして、その殻のなかにあるココナツの果肉(?)を食べます!

鮮度が良いとつるんつるん。ちょっと日が経ってると噛みごたえがある感じ。

 

つるんつるんタイプ

 

ハードタイプ

 

私はつるんつるんの方が好きです。

 

そしてこの白い果肉(?)の部分がほとんどないものと、めっちゃ食べるところがある場合があります。

個性なんですかね~

 

 

あと不思議なのが、タイではよく見る茶色いココナツ。

 

茶色いココナツを専用の削り器でガリガリ削ってタイ料理作ってたんですが、あれは違う種類のココナツなのかな~。

それとも緑のが成熟すると茶色いやつになるのかな~。

 

Photo credit: ms_bulsara via Visualhunt.com / CC BY

 

 

そこのところ謎です。

 

 

兎にも角にも、毎日のようにココナツジュースを飲めるのは天国でした。

 

 

 

そして4月からはマンゴー天国となります。

4月に南インドいたかった~!

 

 

以上、バンガロールの食事情(留学編)でした!

 

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ぺこ
海外旅好きフリーランサー