なますて!
だんだん筋肉痛が緩和してきて元気を取り戻したぺこ(@sekaigurashi)です。
今回はハンピ編の2回目として、ハンピの観光情報を書きたいと思います。
まずはハンピに着いたら一番目につく存在、ヴィルーパークシャー寺院について!
いざ!
ハンピ村に着くとすぐに見える大きな建物の正体
バンガロールからハンピ村に着くと、まず目にするであろう大きな建物があります。
そう、それがヴィルーパークシャー寺院です。
かつて王国の都だったハンピの建築物は、そのほとんどが既に過去のもの、遺跡となっています。
しかしこのヴィルーパークシャー寺院は現在も僧侶がいて、参拝者が訪れる、生きたヒンドゥー寺院です。
この一番大きな建物は寺院の本殿ではなく塔門(ゴープラム)という名の門です。
この門をくぐると中は広場のようになっています。
この右側奥に映っている黒い棚みたいなところに靴を預け、次の塔門の脇で入場料を支払います。
まず、インドの寺院に入るには靴を脱ぐ必要があります。
この靴を預ける場所ですが、2Rsかかります。
靴係のおじさんが守っていない棚に入れましたが、帰りに靴を履いて帰ろうとする漏れなく回収されました。
この際、おじさんに守ってもらった感が全くなかったためもめましたが、、やはり2Rs回収されます。
ご注意を。
あと、注意しなければいけないのは、足裏の状態。
私が訪れた3月はそこまで熱くない時期のはず、、、
しかし、そんな前情報が翳むほどハンピは熱い。
バンガロールに比べると格段に熱い。
岩でできたインド寺院を歩くとなると、地獄の所業です。
その結果、足の裏は大変な被害に見舞われます。
インド寺院では足裏の被害にご注意を!
いや、マジで軽く見ているとえらい目にあいます。
足の裏やけどしてるんじゃないかと思うくらい痛いです。ほんとです。
なるべく日掛けと敷物の上を歩くようにしても、被害は免れません。
寺院の入場料は、なんと靴を預ける代金と同じ2Rs。
高額な外国人料金を設けていない良心的な料金設定です。
しかし、カメラ持ち込み料が50Rs。
むしろ、入場料の2Rsいる?って感じですが、その心の声は抑えて大人しく支払いましょう。
さらにこの第2の門のなかに入ると、本殿と思しき建物があります。
本殿はこんな感じ。
この奥に見える扉の奥が本殿だと思われます。
この本殿の前にある空間は、天井が壁画になっていました。
本殿には僧侶の方がいて、本殿の周りを歩いていたりしてましたが、写真は撮れませんでした・・・。
この奥にも建物があって、中を回れました。
また、本殿の右手の門からは外側に出られるようになっています。
タンクがあります。
この右手(北側)の塔門の外からみる塔門やタンクは見ごたえありますが、この影のなさ具合は、足裏には過酷です。
普通に歩いているインド人にはあっぱれとしか言いようがありません。
ところどころにある日陰で足裏休みしながら歩きました。
お目当ての象さんはどこにいる?
さて、気になる象さんですが、
本殿ではなく、最初の塔門から入って左手(南側)の建物にいます。
この寺院に参拝する目的が本殿へのお参りではなく、象にあうためというのは些か罰当たりな気がしますが、ヒンドゥーの神様も外国人相手にそんな怒ったりしないでしょう・・・。
・・・ですよね?
こちらの象さん、きっちりしつけられたお利口さんです!
10Rsを渡すと、そのお札をきっちり鼻で握りしめ、座っているボスに渡します。
そしてその10Rsを渡してくれた人の頭を鼻で撫でてくれるんです!
(確か10Rsだったと思ったんですが、もしかしたら20Rsだったかも・・・。既に記憶が・・・。すみません)
最初その設定に気づかず、普通に象の近くにいったら何もやってくれない。
若干傷ついていたら、ほかのインド人観光客から「お金、お金!」って言われる。
なるほどー。
そういうことね。
入場料より高い設定ですが、もちろんやってもらいました!
なんだかんだ感動しました。
おすすめです。
それからこの寺院には猿がわんさかおります。
猿好きの方も是非♪
ただかなりやんちゃな奴らですので、頭上注意です。
あと帰り際、やっと足裏が・・・!靴って素晴らしい!
と思いきや、底の黒い靴やサンダルだと靴の方が熱くて大変なことになるので注意してください・・・。
それでは!