はろー!
日本に帰って来てからも英語耳を成長させるにはどうしようかと悩み中のぺこ(@sekaigurashi)です。
とりあえず、洋楽と洋画をいっぱい聞こう・見ようかと!
今回は私がインドへ来てちょうど1週間経ったくらいでなった謎の肌カピカピ病について。
いや、誰も知りたくない内容なのは、うすうす感づいていますが。
今後同じ症状に悩まされる方がいるかも!
ということで書いてみます。
インド滞在約一週間でおとずれた謎の肌カピカピ病とは?
だいたいインドに来てから1週間というとき。
謎に顔の肌のツッパリをに感じました。
常にないツッパリ感。
そして掌で顔を触ってみると、見事にざらざら!!
ざらざらですよ、ざらざら!
かさかさを通り越してのざらざらです。
何なら掌がちくちくするくらいです。
これは今までの私の人生でかつてない肌の状態でした。
ちなみに、この状態なのは顔の皮膚だけで、他の皮膚は日焼けしている腕も含めていつもとまったく変わらず、痛みも痒みも日焼けによる皮むけなどもありませんでした。
確かにインドに化粧水忘れたせいで肌に潤いが足りなかったのかもしれない。
しかし、私はこれまでの旅の中でも化粧水等を長期間利用してなかったこともある、女子力皆無の女。前回インドを1か月半くらい旅したときも、特に肌に気を使っていた覚えはない。
しかし、やはり乾燥のせいだろうと、日本から持ってきていたお気に入りのパックをつけてみた。
だが効果はない。どれどころか、いつもは気持ちいばかりのパックで肌がひりひりする!
なんやこれー!!
と半ばパニックになったのでした。
次の日、状況はさらに悪化。
鼻の周りの皮がむけてきている。鼻の輪郭に沿って、もうすべての皮がむける勢い。日焼けしたときのような皮のむけかただが、鼻の付け根だけ日焼けするなどという器用な芸当はできない。
そして頬の皮もちょっとずつだけどむけてざらざらしているのが目で見てわかる。
顔を手で触るとざらざら硬い感触。
おでこは皮膚が強いのか、比較的無事であった。
しかし顔じゅうの皮が突っ張ってるので、顔の皮膚を動かす度、つまり表情を動かす度に顔中が痛む。
なにこれ辛すぎる。
ネットでいろいろ調べるも、これという回答はなく。
いろいろな原因が積み重なったのでしょうが。
考えられる原因はこんなところかと。
①極度の乾燥
②インドの水に体が対応する過渡期
③動物性たんぱく質不足
④高熱で体力をつかって栄養不足
この肌状態になる直前に、39.6℃くらいの高熱に襲われました。
その原因はたぶん、夜にスコールに遭遇して全身びしょぬれになって寒かったせいと、やはりインドに体が対応していく過渡期だったのかなと思います。
ちなみに、やはり前回のインドでは一度も高熱をだしたり寝込んだりしたことがなかったので、前回のインド旅との違いがこの体調不良をもたらしているのではと考えました。
その一つが②の水問題。
インド旅の時は、水に関しては完全にペットボトルのミネラルウォーターしか飲んでませんでした。
時々お店で出される水も飲んだり、ラッシー飲んだりしましたが、それもいつもというわけではありません。
しかし今回のインドでは、ローカルの人が利用する、しかも最低料金のタンクの水を常飲しています。
あの水がどういう水なのかははっきり知らないので、ちょっと怪しく感じます。
(あの水でお腹を壊したことはありませんが)
そしてもう一つは③の肉問題。
これは前回のインド旅の時は旅だったので、比較的肉を食べる機会が多かったという点。
今回のインド生活では、もちろん肉も食べましたが、半ベジ生活といってもいいほどベジの料理を食べることの方が多かったです。
もしかしたら、動物性の油とか、そういう何かが足りず、それに体が慣れるのに大変だったのかも、とも思いました。
高熱が治まったと思ったらまた次の日に、39.0℃ほどの熱を出し、病院に行くべきかちょっと不安に。
だけどこの熱は、下痢と同時。その日に食べたビリヤニがスパイシー過ぎたせいか。そのレストランの水がやばかったか。私はインドで下痢らしい下痢になったことがなかったので、それもびっくり。前回のインドの時は何食べても「ちょっとお腹ゆるいかな?」くらいだったので。
しかしこの下痢に関してはいっしょに行った友人も同じだったので、確実にあの店の何かがやばかったのでしょう。
このとき幸い日本人のルームメートがいて、あれこれ助けてくれたおかげで一日で熱は治まりました。
飲んだのはルームメートが日本から持ってきてくれてたスポーツ飲料水の粉を水でわったもの。
私が唯一もってきた風邪対策のルルエース。
そして高熱時に痛み止めのロキソニン。(解熱剤として)
その熱から立ち直った直後きた肌のかぴかぴ。
とりあえず、乾燥を止めるためインドの化粧品を頼ることに!!
そして使ったのが、これ。
そう、インド中でよく見かけるヒマラヤ製品。の化粧水です。
前回のインドの時に安いリップバームを大量購入して帰ったものの、化粧水などは試したことがありませんでした。
ヒマラヤ製品はインドのスーパーでも小さな商店でも売ってますが、化粧水を見つけるにはちょっと大きなスーパーか、ヒマラヤ製品を専門に置いている化粧品のお店などを探す必要があります。
SEE Academy近くでは、少し歩いたところにある大きめのスーパーで売ってます。
インドでは肌につけるのは主にクリームなのか、化粧水はあまりみかけません。
ボディーローションはよく見かけるのですが。
これを朝起きて水洗顔した後にバシャバシャ。
お風呂入った後は何度も重ねてバシャバシャ。
とりあえず、つけまくりました。
この化粧水のテクスチャは本当に水みたいにさらさら。
でも肌につけたあとは比較的しっかりとしっとり感がでます。
アルコールフリーで、匂いがやさしいのもポイント。
また、ヒマラヤ製品なのでもちろん、100%ハーブの効力。
そしてその数日後に、さらなるヒマラヤ製品を投入。
それがこれ。
これ、私の肌にすごくあってるらしく、とても使い心地が良い!
原料は、Indian Kino Tree と Aloe Vera、そしてWinter Cherryで、匂いも好み。
もちろん100%ハーバル。
ひんやりしていて、クリームなのにしつこくない感じ。
それは多分 Light & non-greasy (軽くて脂っこくない)ってところのおかげだろう。
どうやらオイリー肌と乾燥肌が混ざっているような私の肌にはぴったりだったようです。
この2つのヒマラヤ製品と、あとたぶんインドの水に体が順応したのもあって、インドについて半月が経ったころには、もちもち肌に。
いやほんと、ヒマラヤ製品のおかげで、逆に嘗てないほどしっかり保湿された肌に。
あれー?日本で高い化粧品使っていた頃もこんなに肌の調子良くなかった気がする・・・。
その後、肌のかぴかぴに悩まされることはありませんでした。
恐るべし、アーユルヴェーディック製品。
しかも国民的な化粧品ブランドであるヒマラヤは超低価格。
化粧水は、一本80Rs(=144円)
保湿クリームは、1つ75Rs(=135円)
インドの底力、恐ろしい。
インドに来て、あれ?いつもと肌違う。
やばい、カピカピやーーー!
ってなった方がいたら、是非参考になさってください。