なますて!
どうもぺこ(@sekaigurashi)です。最近目の際が痒いんですが、これって花粉症でしょうか?
今回はハンピ村から川を渡って対岸を目指したお話です。
いざ!
ハンピ村の対岸へ渡ろう
ハンピの北側には川が流れています。
地図を参照するに、トゥンガバドラ川という川らしい。
その対岸にも村があって、レストランやゲストハウスなどもあります。
さて、問題は川をどうやって渡るかという問題。
同じゲストハウスに泊まっていた方の前情報によると、ゴアから来たその人は対岸でバスを降ろされてしまい、お椀のような舟で川を渡ってきたらしい。
重い荷物もあったせいで、それは今にも沈みそうだったそうな・・・・。
・・・こんな感じでしょうか?
・・・一寸法師?
何それ!超乗ってみたい!!
ということで、私はその舟に乗るのを楽しみに川へ向かいました。
川に向かうには村の一番西端の道を北に進みます。
この地図のリバーロードという道です。
リバーロードを曲がったあたりがこんな感じ。
この道を右手に行くとすぐ川です。
水を汲んでいたかわいい女の子が手を振ってくれました。
写真撮っていい?って聞いたら「いいよ」だって。
せっかくの写真だけど、ピントが女の子にあわず・・・。ごめんよ・・・。
そして写真撮ってから思ったけど、こんなかわいい子の写真を「え?いいの?」っていいつつ慌てて撮ってると、なんか怪しい人みたいだな。
安心してね、そういうんじゃないから!(いえばいうほど怪しいやつ)
でも、インド人の女の子ってどうしてこんなに可愛いんだろう。
まつ毛とかバサバサです。
女の子とはさようならして、どっから舟でてるのかなーと思いつつ川辺を散策してみました。
しかし、探してもお目当ての舟はなく。
この時ちょうど向こう岸に結構ちゃんとした舟があるのが見えました。
あたりにいたインド人に舟のことを聞くと、それを指さして教えてくれる。
いや、それじゃないんだよなー。
しばらく川辺を探した結果、どうやらお目当ての一寸法師の舟はこのあたりからは出てないらしいということに。
そして私たちは見つけてしまったのです。
歩いて川を渡っているインド人を。
なんだ。この川渡れんじゃん。
それなら舟に数ルピー払うの嫌だね。
今舟動いてないからいつくるかわからないし。
ということで私たちもインド人の後をついていくことに。
石を渡って進んでいきますが、途中一か所やばいところがあります。
川の流れが強く、水深が深そうな地点をジャンプするところです。
そこは行きも帰りも、同じくこの地点から川を渡ろうとしていたインド人に手をかしてもらい、どうにか乗り越えました。
マータンガ丘に続き、ここでも助け合いの精神。ありがとう!
あの方々がいなければ、私たちは無事に川を渡れなかったでしょう。
ちなみに、足はもれなく浸水しますので、川渡りの際はスニーカーはやめた方がいいと思います。
そんなこんなで、どうにか対岸に渡った私たち。
振り返ると、ヴィルーパークシャー寺院の塔門が見えます。
そこで私は見つけました。
お目当ての舟を!!!
これです。
え?良く見えなかったですか?
これですよ。
え。
・・・これだよね?
何だか釈然としないもやっと感。
結局、私が一寸法師の舟に乗れることはありませんでした。
無念・・・。
実物を体験できないどころか、乗ってるところを見ることもできなかった私は、ぐちぐち言いつつGoogle先生に聞いてみました。
そしたらちゃんと出てきました。そしてその画像が面白い!!!
しかし、人様の画像を勝手にのっけちゃうとあれなので、リンクだけ貼っておきます。
この舟でかい。浮いているところ。
一歩ニ歩散歩:http://sakitei.blog.so-net.ne.jp/2007-01-09-1
たくさん乗っているところ。
たびいちドットコム:http://tabi1.com/in77-hampi-fzs-repair
あーあ。この舟乗ってみたかったなー。
ハンピ村の対岸ってどんな感じ?
さて、気を取り直して、私たちは無事対岸へ着きました!
川岸から対岸の村へ続く道を上っていきます。
お土産屋さんもちらほら。
そしてこれが対岸からみたハンピ村の様子。
なかなか素敵な眺めでした。
そして何より、川渡りは楽しかった。
ぜひ皆さんも石渡りによる川渡りを体験してみてください。
次回は女子3人による対岸での冒険の様子をお送りいたします。
それでは!