こんにちは。
前々から有料テーマを比較検討しているぺこ(@sekaigurashi)です!
いや~。自作のSEO貧弱なテーマを利用している現在、有料テーマに手を出したいのですが、いったいどれにしたらよいのか。
1万円くらいはするし、このブログは全然利益を出していないので、はっきり言って、赤字です!
そして、自分で好みのテーマを作れるようになりたいという憧れもあり・・・。
ただいま、迷走しております・・・(泣)!
そこで今回は、2018年4月現在どんなWordPressテーマがあって、それぞれどんな特徴があるのか。
さまざま調べた結果、気になっているテーマを3つご紹介したいと思います!
WordPressの有料テーマを使う意味って?
いま私が使っているのは自作のオリジナルテーマ
現在私が使っているこのテーマは、自分で独自にちまちま制作したものです。
WordPressのテーマを作る知識はまったくなかったので、自分で本を2冊買って作りました。
私のウェブ制作の知識は学生のころ、ふるーいウェブサイトを作っていたくらい。
HTMLとCSSとjavaをコピペでなんかいろいろ作っていたという黒歴史です、はい。
そんな私でも、本の通りやっていけば、いま作っているくらいのテーマは作れるみたいです。
私は以下の2つの本に出てくるテーマをオリジナルで掛け合わせて、自分好みのテーマを作成しました。
これは、WordPressを始める基礎から基本的なデザインについて学べる本。
この本の通りにつくるだけで、ブログの基本的な形になります。
ただ、HTMLって何?CSS?っていう方には難しいかもしれません。そんな方は、まずHTMLとCSSについてざっと学べる本からはじめたらよいと思います。
私はこの本持ってます。
この『WordPressレッスンブック』だけで、一応ブログのカタチにはなるものの、機能的には物足りないかと。
そこで次に購入したのがこちら。
1冊目より一段階難しい本。この本で、1冊目に足りなかった記事のレイアウトの変更や、ナビゲーションのアレンジができるようになります。
そして、この2つの本の内容を掛け合わせてできたサイトテーマが今のこのブログです。
加えて、ヨメレバ・カエレバのレイアウトや、シェアボタン、メニューボタンなどは、さらに独自で改良しています。
WordPressの有料テーマとは?
WordPressのソフトウェア自体は無料で利用できます。
テーマも無料のものがたくさん用意されています。
しかし、WordPress公式の無料テーマまず英語のテーマが多く、設定が面倒くさかったり、SEOや機能に不満が残ることもしばしば。
WordPress公式でないもので、さらに日本語のテーマで、無料で公開されているものもあります。
でもやはり、自分好みの見た目や操作性をもとめるなら、かなり自分でカスタマイズが必要なことが多いです。
しかし、有料テーマは初心者がいまWordPressをはじめたとしても、すぐに快適に自分好みのブログを作れるようなたくさんの配慮・工夫が施されており、それぞれのテーマの作者が考えた最適なSEO・UIがふんだんに盛り込まれています。
自分が書いた同じクオリティの記事だとしても、その記事がどのくらい読者の方に読みやすいかは、ブログのデザインに大きく左右されるものですよね。
自分であれこれアタフタしなくても、導入した瞬間から最善の環境でブログが執筆できる。
それが有料テーマの魅力です。
わざわざ独自テーマを作成したのに、なぜ有料テーマを購入したいのか?
①テーマの改良に時間がかかる
ブログテーマを作成している段階はとても楽しかった!
でも、ブログのデザイン面で気を取られていると、肝心の記事の制作までなかなか手が回りません。
PHPを間違えて触って、ブログ丸ごと真っ白!私は真っ青。みたいなこともありました。
さらに、例えば、関連記事の表示など、もっとこうなればいいのに・・・!
とか思うことはあっても、触り始めると初心者にはものすごい時間がとられるので、なかなか重い腰が上がりません。
SEOとか考える余裕もなく、ただ、「できるだけ見やすい×最低限の機能性」というUIになります。
私は将来、ウェブデザインもできるようになりたいので、こんなことを始めたのですが、「ブログを運営する」というのは本来、「良質なコンテンツを制作する」ということだと思うので、レイアウトに手間をとられていたら、本末転倒というか・・・。ちょっと残念。
記事も書けていないのに、デザインまでやるとなると、ちょっと難しいのが現状です。
②その道のプロのUI、SEO効果を体感してみたい
いままで有料テーマを買ったことがないので、これがUIやSEOを考えつくしたテーマだ!!
というのに触れることで、気づくことがたくさんあるのではないかなと思います。
なるほど、こんなことができるのね。
という新しい発見をたくさんしたい、というのも、有料テーマを買いたい理由です。
有料テーマにすることで、どのくらいSEOに差があるのかを体感してみたいです。
ということで、有料テーマについていろいろ調べてみたので、その結果気になっている3つのテーマをご紹介したいと思います。
①ブロガー使用率No.1!STORKはスマホでの見やすさが断トツ
基本情報
- 作者:ブログマーケッターJUNICHI×OPENCAGEさん
- 発売時期:2016年5月30日
- 発売価格:¥10,800(税込)
- コンセプト:究極のモバイルファーストオールインワンWPテーマ
- 公式HP:WordPressテーマ「ストーク」
個人的に、いま一番ブロガーが利用しているのではないかと思う有料テーマです。
ランディングページを見ていただければ分かる通り、とても見やすいです。
フォントとか、間隔とか、デザインとか、すべて良い!!
特に好きなのが、記事ページのタグのデザイン。
記事の末尾のレイアウトもとても良い。
CTAウィジェットを表示可能だし、Facebookのいいねをもらうスペース、そして次の記事へのナビゲーション、著者のプロフィール表示などなど。
ブロガーなら、これを買えばまず間違いないだろう!というテーマです。
STORKのメリット
- デザインが良く、スマホで見やすい
- テーマの設定がすごくカンタン
- たくさんの人が使っているため、困った時にGoogle先生に聞けば解決することが多い
そんなSTORKにもデメリットはあります。
私が思うデメリットは以下の通り。
STORKのデメリット
- たくさんの人が使っており被る
- テーマがかなり固定されていて、オリジナリティを出しにくい
- 複数サイトで利用できない
- 重いと評価されていることが多い
- 2016年の発売のテーマ
まず、人気のためたくさんのブロガーが使用しています。
また、デザインの設定が簡単な分、デザインがかなり固定されているようで、オリジナリティが出しにくいみたいです。
そのため、サイトを見たら一発で、これストークだな。ってわかります。
また、ストークは複数のサイトで利用することはできません。たくさんのサイトを運営している人にとっては痛いですね。
また、よく見かけるデメリットは、サイトが重くなりがちだということ。
ぺこ的STORKの感想
- デザインはぶっちゃけ一番好き
- SEOの効果なども実証されている
- でも、使っている人多すぎて後乗り感が嫌だ
- 同じようなデザインになりやすいのが不安
- 発売から2年ほど経つから、いろいろと少し古くなっている可能性あり
- できたら複数サイトで運営したいから、1サイト限定はできれば避けたい
このテーマが気になる方は、こちらから「ストーク」のデモサイトを見てみてください。
②JINは着せ替えでブログのイメージ変幻自在?
基本情報
- 作者:ひつじさん
- 発売時期:2018年3月11日
- 発売価格:14,800円
- コンセプト:真の使いやすさを追求したWordpressテーマ
- 公式HP:WordPressテーマ「JIN」
JINは新しいテーマです。
SEOなどの対策も、もちろんとられています。
私的に一番このJINのポイントだと思ったのは、着せ替えツールが秀逸だということ。
たくさんの着せ替えテーマが用意されています。
しかもこのテーマは複数サイトで利用可!そのサイトのイメージに合わせて自分の好きなデザインに着せ替えられます。
これはすごく良いと思います。
テーマの価格は他の2つに比べて4000円高いですが、複数サイト可×複数の着せ替えテーマ で十分元がとれますね。
ということでメリットは
JINのメリット
- 着せ替えが充実
- 複数サイト可
- 2018年発売の新しいテーマ
個人的には、Wordpressのテーマのレベル的にも年々上がってきているはず・・・
ということで、新しいテーマを選びたいという思いがあります。
なので、2018年の3月にリリースしたばかりのこのテーマはとても気になります。
JINのデメリット
- 初心者向けというレビュー多数→稼いでるor有名ブロガーで使用している人が少ない?
- 新しいテーマでその効果がまだ実証されていない?
デメリットはあまりない気がしますが、まだ新しいテーマなため、ストークに比べて実例が少ないということでしょうか。
有名なブロガーが利用しているという例もあまり見かけません。
でもこのあたりは、これから例も増えていくのではないかと!
このテーマが気になる方は、こちらからどうぞ。
③やわらかさがすごい!デザイン性が高いテーマ「SANGO」
最後に紹介するテーマは「SANGO」です。
見ていただければわかる通り、とても特徴的なやわらかさがあるテーマです。
とてもデザイン性が高い、ハイクオリティなテーマですよね。
基本情報
- 作者:サルワカくん
- 発売時期:2017年9月23日
- 発売価格:10,800円
- コンセプト:心地よさを追求したWordPressテーマ
- 公式HP:WordPressテーマ「SANGO」
このテーマではマテリアルデザインというのが採用されていて、それがGoogle推奨のデザインなので、有利になることはあっても、不利になることはなさそう。
ただ、個人的にはこのSANGOのデザインはかなり好みが分かれると思います。
ブログの内容的にもマッチするものもあれば、しないものもあるような気がします。
可愛いな、と思うのは、「この記事を書いた人」の部分。
これ、ストークにもありますが、良いですよね。
SANGOのメリット
- やわらかいデザイン性の高さ
- ストークより読み込みが速い
- マテリアルデザイン
- H2やH3などのデザインが豊富
- 複数サイト使用可
このテーマのメリットは、読み込み速度の速さがあると思います。
ブログと雰囲気がマッチすれば、とても強いテーマですね。
その分、デメリットは、
SANGOのデメリット
- デザイン性が高い分、ブログの内容を選ぶ
- デザインに特徴がある分、一目でSANGOだとばれやすい
- デザインの好みが分かれる
こんな感じでしょうか。
このブログに合うか、が問題になりますね。うーむ。
ぺこ的SANGO感想
- 文章系(情報系)のブログにマッチしそう
- SANGO感を無くすのには相当苦労しそう→これができたらフラットで使いやすそう
- 女子向きのデザイン
SANGOが気になる方は、こちらの公式ページを見てみてください。
ブログ用Wordpressテーマ3選まとめ
今回は、ブロガー向けの日本語おすすめテーマを3つご紹介してみました。
このなかからなら、何を選んでも間違いはないだろうし、あとはもう好みの問題だなと思っています。
個人的には、
- レイアウトの好みはストーク
- 総合的に見て買いはJIN
- SANGOはばっちりはまったら最高そう
という感じで、いま買うならJINかなと思ってます。
ただ、海外のテーマでも気になるのが結構あって、そっちを買うかどうかでも悩んでいます。
ということで、もう少し悩みます!!
同じようにテーマ選びで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
それでは!