こんにちは。
海外でノマド生活に挑戦中のぺこです。
日本を出発してからもうすぐ3か月。
クレジットカード付帯の海外旅行保険は保証期間が日本を出国してから90日間なので、もうすぐ切れてしまいます。
これまで無事故で病院に行くこともなく過ごしてきましたが、
無保険は正直かなり不安です。
ただ、日本の会社の海外旅行保険は、出国前に加入する必要があり、クレジットカード付帯の保険が使える期間を含めて加入することになるので、保険料が高額になります。
そこで、出国後も入れる海外の企業の保険をいろいろ調べました。
この記事では、今回私が検討した保険と、最終的に選んだ保険についてご紹介していきます。
少しでも参考になれば幸いです。
保険選びの基準
今回の私の保険選びのポイントは、
- 日本を出国後も入れる
- 緊急でヘリや航空機での医療搬送が必要になった場合に対応できる
- できるだけ安い
の3点。
2点目は、インドのレー・ラダックや、ネパールなど山間部で事故が多い場所に行く予定があるからです。
キャッシュレス対応など、保険請求にかかる手間が少ないほうがいいですが、そう贅沢も言ってられません。
比較・検討した保険
いろいろ調べて検討した保険は、以下です。
補償内容充実!World Nomad
まさに海外ノマド向けに作られた保険。その名もWorld Nomad。
元旅人が設立したオーストラリアの会社です。
日本を出国後にも入ることができ、私の最初の条件を満たしています。
緊急搬送は、救急車やヘリコプターを含めて補償内容に入っています。
補償額の上限などはプランによって異なるようですが、
緊急搬送はどちらのプランでも50万ドルまでとなっています。
これだけの補償があると安心ですね。
そのほかの補償内容も充実しています。
例えば、緊急医療費用は、安いほうのStandard Planで500万ドルまで補償されます。
ただし、免責金額があり、1件あたり100ドルです。
つまり100ドル以下の場合は免責金額内なので自己負担となります。
詳しくはこちら(英語公式サイト)
保険料は、インドとネパール約1カ月間で見積りしたところ、安いほうのStandard Planで1,201.62ドルでした。
日本円換算すると約19万円です。
とにかくお手ごろ!Safety wing
この保険の魅力は加入と保険料の手ごろさ。
日本を出国後でも加入することができ、オンラインで世界中どこからでも申し込みが完結します。
契約満了日を最初に決めずに申し込むことができ、28日ごとに自動課金されるシステムになっています。
4週間以上の旅行で、旅行日程がかっちり決まっていない旅人には便利なシステムです。
28日間の保険料は56.28ドル。
アメリカ以外は世界中どこでも同額です。※ロシアや北朝鮮など一部の国・地域をのぞく
ダイビングなどのアドベンチャースポーツを含める場合、保険料は10ドル加算されて66.28ドル。
パソコンなどの電気製品の盗難補償を含める場合も、保険料は10ドル加算されて66.28ドルになります。
※保険料は年齢によって異なります。上記は10~39歳の場合。
免責金額は250米ドルと高めだったのですが、2024年にこの免責金額がなくなったみたいです。
これは朗報ですね。
緊急搬送の補償額は10万ドルまで。
その他、緊急医療費は25万ドルまで補償されます。
この保険で補償可能な最大額が合計25万ドルまでのようです。
なお、この保険はアメリカが別枠になっていて、アメリカを渡航先に含む場合やアメリカ在住者は料金や補償内容が異なります。
私は海外暮らしのため、この保険を選んで加入しました。
そのほか検討した保険
Genki
保険料はSafty Nomadと同程度で安い。
加入・保険内容の情報やや不足。
グローブパートナー
最初に見つけた海外の旅行保険。日本語サイトがあります。
日本出国後も加入できるようですが、日本のヘルプデスクに電話して確認する必要あり。
出国後の加入の場合、保険料の30%を追加で支払う必要あり。
保険料は、Safty wingより高め。※渡航先により異なる
まとめ
さまざまな海外保険を検討し、料金が手ごろで、加入者も多く安心感のあるSafty Wingに加入することにしました。
今回、海外から入れる保険がたくさんあることに、調べてみて驚きました。
便利な世の中になっているのですね!
ご自身に適した保険選びの参考になれば幸いです。
それではまた。