なますて!
今回はインド4大都市チェンナイについて。
バンガロールから紆余曲折を経て、鉄道でチェンナイ駅に降り立ちました。
チェンナイがどんなところなのか、見ていきましょう。
チェンナイ中央駅に降り立った
チェンナイとは、マドラスとも呼ばれ、世界史で東インド会社の貿易港として習ったのを覚えている人も多いかもしれません。
長い歴史を持つ大都市です。
列車が到着したのは Chennai Central Railway Station(チェンナイ中央駅)。
そのチェンナイ駅に初めて降り立った時、駅の構内のあまりの暑さに慄きました。
まだ早朝にも関わらず、閉じ込められた構内は湿気と熱がこもっていました。
あ、暑い・・・・・(ぐったり)
南インドでも涼しいバンガロールから来た私には、眩暈がするような暑さ。
脳みそが煮えそうというか、身体がだるくなるというか。
あまり寝ていないのもあって、背負うバックパックがいつになく重く感じます。
列車が駅に到着したのは朝の4時半ごろでした。
外はまだ暗く、明るくなるまで駅で待機することに。
暗い中、初めての街を歩くのはできればもう避けたい展開でした。
※バンガロールを早朝まだ暗い中歩いた時の記事はこちら
空いているベンチを探そうとするも、大都市の中心であるこの駅は人でごった返していてなかなか空いている席がない。
インドらしく、床で寝ている人も多いが、・・・やはり床で寝るのもできれば避けたい。
少し脇の方に歩いてみると、隣のホールでは充電できるエリアがありました。
スマホの充電がピンチだったのでありがたい。ちょうどそばに空いている席を見つけたので、充電しつつ夜明けを待ちました。
夜明けが来た、さぁバスに乗ろう
なるべく早く宿について少しでも寝たい・・・。
目星をつけていた宿が2つ。
ネットで調べた結果、良さそうな宿をピックアップしていました。
調べていた2つの宿はこちら
RED Lollipop Hostel Chennai
1泊¥1,104(女子ドミ)~
街中にあるがちょっと遠いかな?欧米人が多そう。
インドでドミで1100円は高いかと思いつつ、Booking.comで口コミ評価が8.8だったのでいいかなと。
詳しい情報はBookin.comでご覧ください。
Broad Lands
1泊400RS+Wifi50Rs(1日)~
歩き方に載っている宿で、Google Mapの口コミによると100年前の建物が使われているらしいことにすごく惹かれました。
また立地的にも観光地に近く便利そう。
こっちはネット予約に対応していない雰囲気。
私は予約しないで行きました。一応トリップアドバイザーには載ってます。
泊まることに決めたのは、Broad Lands。こちらの宿については別記事でまとめます。
決め手は立地と、料金、オールドインディアが見れること。それから歩き方にも載っていて、もしかしたら日本人旅人と会えるかもしれないという思いもありました。
もちろん移動はオートは使わず、バス一択!
バスの乗り方については、バンガロールで乗っていた方法がそのまま使えました。便利すぎるGoogle Mapです。宿までのバスもばっちり調べられました。ありがとう、Google!
※調べ方はこちらの記事で詳しく説明しています。
宿で少し休んだら、街歩きに繰り出そう!
この街の歴史の深さは町並みからわかりました。
古い建物が多く、細い道はごちゃごちゃと入り組んでいます。
迷路みたいでわくわくします。
道を曲がった先に、何があるのか予想もできないわくわく感。
美味しいチャイ屋さんもありました。
このあたりだったんですが、このお店か自信なし。
チェンナイ街散歩楽しいです。
海に面するチェンナイにはビーチもあります。
これは行ってみなければ!
観光の模様はまた別記事で。
それでは。