なますて!
ぺこ(@sekaigurashi)です。
初インド!どきどきわくわくの初インド!!私も初インドもう一回やりたい!
そう、今回は「インド行きたい!」という方に向けてお送りする初インドのための情報をまとめてみる回でございます。
インドってなんかものすごく危険で、ものすごく汚くて、ものすごくカレーな、なんかすごくやばそうな国ってイメージ、ありません?!そんなんじゃ、怖い話ばかりで、全然惹かれない。
もちろん、怖いことがあるのも事実。
でも、インドってすごくカラフルで、力強くて、多文化で、すごく魅力的で面白い国なんですよ!
ある程度注意すれば、安全に旅することができます。
インドを安全に楽しく旅する人が増えますように。
はじめに:初インド旅で気を付けたいこと
1.日本語で話しかけてくる人は99%怪しいと心得る
正直に言うと、日本語で話しかけてくるインド人は怪しいです。特に、外国人観光客が多い観光地において日本語で話しかけてくる人は、なんらかの下心があって話しかけてきているのだと考えてください。そんな人たちは、日本人のフレンドに日本語を教えてもらった、姪(親戚)が日本で仕事をしている、などといって親日家であることをアピールしてきます。
<特に注意したい場所>
デリー空港、ニューデリーメインバザール近辺、アーグラのタージマハル近辺、バラナシ(特にガンジス川近辺)、コルカタサダルストリート近辺など。
下心といっても、女の子だけが危ないという意味ではありません。
これまで被害の話を聞いたり、実際に日本語で話しかけてきたインド人の例。
- 旅行会社の人で、ツアーの話をされる。(今どこどこは電車で行けないからタクシーで連れてってやるとか言って高いツアーを売りつける)
- 今外国人用のチケットオフィスは閉まっていると話しかけてくる(特に駅周辺)
- 今日は駅はやってないと話しかけてくる(いや、バレバレすぎる)
- もっと安くて良い宿を紹介してやると話しかけてくる
- 勝手にガンジス川のガート歴史などを語り始める→その後謎にフレグランスオイルの工房に連れて行こうとする
- 政府観光局に案内してやると話しかけてくる→偽物のオフィスに案内される
いや、こんなの騙されるわけないしー!みたいに思っている方、何人かグルになって小芝居のように騙してくることもあるので注意してくださいね。(チケットオフィスは閉まったという通行人役の人、本当に閉まっていると言う駅員役の人などが役割分担されてる)
とりあえず観光地やオフィスなどが閉まっていると言われても、まずは自分がもっている日本語や英語の情報を信じて目的地を訪れてみて、自分の目で見るまで信じないというスタンスがおすすめです。
最近旅の達人から聞いた話はは、インド人男性のことをずっと恋人だと思って信じてかなりお金を出していたが、彼は実は既に田舎で妻子持ちだったというもの。
こんな話をした後になんですが、こういう風に見ず知らずの観光客を騙してくるようなインド人は一部のインド人です。良く考えたら、わざわざ外国人観光客が多い場所でプラプラ歩いて日本語で話しかけてくる人が一部の人で、なんらかの魂胆がないとしないことだとわかると思います。
デリーにもバラナシにもコルカタにも、もちろんいい人はたくさんいます。
観光地で日本語で話しかけてくるインド人の中にも、なかには本当に日本が大好きで日本の大学で勉強していたから日本語がぺらぺらな人などもいます。でも話しかけてくる段階でその判断をするのはとても難しいことです。純粋に好意で日本語で話しかけてくれるインド人には大変申し訳ないですが、安全な旅のためにも、観光地で日本語で話しかけてくる人は「全部無視!!」くらいの心積もりで挑みましょう。
2.インドの文化を尊重する
いくら騙してくるインド人が多かったって、インドに対するリスペクトを忘れないことが安全で楽しい旅に繋がると思います。
服装に気をつかったり、右手でごはんを食べる、ペットボトルの水を口をつけないで飲む、ちょっとでも現地語を使うなど、ほんの些細なことでインドがぐっと身近になるかもしれません。
インドへ行くには、まずは何より先にインド行の航空券をゲットしよう!
インドに行くことを決めたらまず何より先にする必要があるのが、航空券の購入です。
インドに足を踏み入れるのには、必ずビザが必要です。そして、アライバルビザ以外の観光ビザでインドを訪れる場合、ビザの申請の際に航空券を提示する必要があります。
安全にビザを取るためにも、余裕を持って航空券を取得しておいた方が良いでしょう。
観光ビザでなく学生ビザを取得する場合などは、取得に長期間を要する場合がありますので、入国予定日をきちんと把握して計画的にビザを取得しましょう。
①まずは直行便の価格をチェック
日本からインドへは、東京からデリー、ムンバイへの直行便が出ています。
2017年7月現在、最安値を調べるとこんな感じです。
<成田-デリー間> 就航会社:エアインディア・JAL・ANA
- 往復:¥70,126~(10月の便)
- 片道:¥54,696~(10月の便)
<成田ームンバイ間> 就航会社:ANA(ジェットエアウェイズとコードシェア)
- 往復:¥88,721~(10月の便)
- 片道:¥96,997~(10月の便)
ムンバイ間は往復より片道運賃の方が高いという謎の結果。
直行便は値段が高いですが、移動の時間の節約、航空会社のサービスなどを考えるとコストパフォーマンスは高く魅力的です。忙しい社会人やビジネスマンなどは直行便を利用することが多くなるでしょう。
②バンコク経由は1年を通して安いことが多い
もっと安さを重視したい人におすすめなのが、バンコク経由で行くという方法。時間があるバックパッカーなどは、タイから東南アジアの旅もできるので特におすすめの方法です。
今はLCCによってバンコクドンムアン空港行の格安航空券があるので、東京からバンコクへは直行便が格安です。
2017年7月現在の直行便の最安値を調べました。
<成田ーバンコク>
往復:¥26,432~
片道:¥13,338~
<関空ーバンコク>
往復:¥22,546~
片道:¥11,415~
更にバンコクからインドへはコルカタ行のフライトが激安です。AirasiaとIndiagoがコルカタへの直行便を就航しています。インドからコルカタへは直行便を調べると、今の最安値は以下の通りです。
<バンコクーコルカタ>
往復:¥13,265~
片道:¥6,089~
よって、日本からインドへのトータルは、
■成田から往復
¥26,432+¥13,265=¥39,697~
■関空から往復
¥22,546+¥13,265=¥35、811~
また、バンコクからインドへは、南アジアのチェンナイやバンガロールへの直行便も出ています。
- バンコクーチェンナイ:片道¥10,216~
- バンコクーバンガロール:片道¥11,264~
バンコクからインドって、めちゃくちゃ安いんですね。いいな。
③南インドから入りたい人はAirasia便がお得で便利♪
バンコクを経由する経路では、もちろんバンコクでは自分で乗り継ぎしなければならないので、バンコクを旅せずに一刻も早くインドに入りたい人にとっては時間がかかることが多いです。
そんな方にお勧めしたいのが、Airasiaのフライスルー便です。
羽田からクアラルンプールを経由して南インドに入る便が就航しています。
2017年7月現在ちょうどプロモ中なので、10月の航空券を調べてみました。
<羽田ークアラルンプール(フライスルー)-ティルチラパッリ>
- 往復:¥42,250~
- 片道:¥20,685~
今検索して出てきた結果ではバンコクを経由してコルカタへ行くより若干高いですが、時期によってはこちらのクアラルンプールでのフライスルー便の方が安いこともあります。
特に南インドに入りたい人にとって、この方法は魅力的だと思います。さらに、Airasiaのビックセールなどを上手く活用できれば、もっと安い運賃でインドに行くことも可能でしょう。
フライスルーとは
ここでフライスルーの説明をしておくと、フライスルーとはAirasiaが提供している乗り継ぎサービスのこと。国際線ー国際線、国際線ー国内線、国内線ー国際線に対応。
フライスルーの特徴としては、乗り継ぎがとても楽にできるということ。
- 空港税不要
- 入国審査不要
- 受託手荷物の手続き不要
- 乗り継ぎビザ不要
- 最初の便が遅れた場合、無料でフライト変更可能
なので乗り継ぎが楽ちん。
通常の乗り継ぎよりさらに時間を短縮して次のフライトに乗り継ぐことができるような仕組みになっています。
今このフライスルーが利用できる乗り継ぎ空港は、マレーシアのクアラルンプールと、バンコクのドンムアンです。
今回インドへ向かう際にこのフライスルー便を利用したので、また別の記事で詳しくレポートしたいと思います。
*2017.8.6更新 南インドに向かうフライスルー便のレポート書きました
時間はいくらでもある、兎に角一番安い航空券が良いという方へ
他の何もかもを差し置き、兎にも角にも、安さを徹底的に重視したい場合、経由地として利便性が高く魅力のあるバンコク経由、クアラルンプール経由ではない経由地を複数経由することで、最安の航空券をゲットできる場合があります。
この航空券はかなり時間と体力を消費するのですが、時間と体力はあるけどお金がない学生バックパッカーなどにはいい方法かもしれません。
私が今、日本からインドへの兎に角安い航空券を探した結果がこちら。
中国国際航空(エアチャイナ)の往復航空券
福岡ーニューデリー
¥25,670
- 往路:福岡→大連(中国)→北京(中国)→ニューデリー(移動時間14時間)
- 復路:ニューデリー→北京(中国)→大連(中国)→福岡(移動時間31時間)
復路は北京で21時間15分の待ち時間があるようですね。ちなみに、往路は2018年1月発、復路は2018年2月発の航空券でした。
東京発のものだと、往きは2018年3月1日発東京発、帰りは2018年3月9日発ニューデリー発の中国国際航空便が、北京の1度の乗り継ぎのみで¥30,170からありました。
時期によっては掘り出し物のチケットがあるかも?フライトは時価ですので、今の価格が1時間後も同じかどうかはわかりませんし、ましては1日出国日や帰国日をずらしただけで数万円の違いがでることも普通です。
なので、日によっては私が調べたよりもっと安い航空券を見つけることもできると思いますよ!
あなたにぴったりの航空券は?
これまでご紹介した航空券から、今のあなたにぴったりのものを選んでみてください。ぴったりの航空券は人によってさまざまです。
航空券って奥が深いですね~。
インドビザの種類を把握してベストのビザを取得しよう
あなたにぴったりの航空券が取れたら、次はビザの手続きをしましょう。前述の通り、インドへの入国には必ずビザが必要です。
少し前まで、インドはビザの取得が世界一面倒くさい国として有名でした。しかし2017年現在、インドのVISA事情は変わりつつあります。
それに伴いビザに関する条件や申請方法は頻繁に変わります。申請の前に必ずインド大使館の公式HPなどで最新の情報を確認することが鉄則です。
一口にビザと言っても色んな種類のビザ、取得方法が存在します。
あなたの渡航の目的に合わせて、必要なビザは異なります。ここでははじめてのインドのためのビザということで、代表的なビザをいくつか簡単に説明してみます。
①アライバルビザ(Visa on Arrival for Japanese National)
アライバルビザとは、事前に日本でビザの申請が必要なく、着いたインドの空港で即時発行されるビザのこと。2016年3月に再登場した便利なビザです。何と、日本人だけの特別待遇だそうな。
こんなに便利なアライバルビザがあるなら、もうみんなこれでいいじゃん!と思うかもしれませんが、アライバルビザにはいくつかの制限があります。
■制限1:アライバルビザが取れる空港が決まっている
バンガロール、チェンナイ、デリー、ハイデラバード、コルカタ、ムンバイの6空港でのみ。
そのため、今回の私のように、いくら安いからと言ってもティルチラパッリやコーチンからの入国はできません。注意してください。
■制限2:アライバルビザで滞在できる期間は60日間以内
これは2016年3月当時は、滞在制限日数が30日間だったものが、2017年4月に60日間に引き延ばされました。しかし60日間以内といっても、あらかじめ帰国便を掲示する必要があるので、実質的にビザの期限はその帰国便の日付けとなると思います。(そもそもビザの期限がそのフライトの日に制限される可能性もある?)
時間に自由に旅したい場合など、注意が必要です。
■制限3:アライバルビザで入国できる回数が決まっている
アライバルビザで滞在できるのは、最長60日間が2回、つまり再入国は1回のみ許されています。
■制限4:帰りのチケットを提示する必要がある
前述の通り、アライバルビザの取得にはインド出国の航空券が必要となります。これはアライバルビザの発給資格に、良好な財政状況にある人という項目があるからです。その証明のために出国チケットが必要になります。インド出国日が初めから決まってしまうことになるので注意してください。
その他、申請料は2000Rsで、通常の観光ビザよりも若干高くなっております。これは現地で支払うことになるお金。カード払いができる空港も多いみたいです。
また、インドに住居があったり、インドで仕事についている人、パキスタンに親戚がいる人、パキスタンで永住している人、インド政府のブラックリスト(?)に指定されている人はこのアライバルビザの対象外となるそうです。
必要なもの
- 申請用紙(インド往きの機内で入手可能とあるが、インド大使館のページからプリントアウトできるので事前に印刷できる方は、印刷して記入まで済ませておくことをオススメします)
- インド出国チケット
- 2000Rs(カード払いができることもある)
- パスポート(有効期限6カ月以上)
数々の制限がありますが、帰りのチケットを買ってさえいれば、紙切れ一枚持って、いや最悪何も持たずに飛行機に飛び乗ったって、パスポートと2000Rsとだけでインドに入国できるのはとてもすごいですよね。様々な制限があるとはいえ、一番簡単な方法と言えるでしょう。
②オンラインビザ(e Tourist Visa)
こちらは日本人だけでなく100以上の国と地域の人に許可されているビザです。
オンラインで完結するため、インド大使館(やビザセンター)を訪れる必要がありません。インドビザの申請ができる場所は東京と大阪にしかないので、遠方にお住いの方には便利な方法です。
また、アライバルビザに比べるとインドに行く前にビザを取得できるので、予期せぬトラブル発生を未然に防ぐという観点でおすすめできます。
しかしこのオンラインビザ(以下eTV)にもいくつかの制限があります。
■制限1:入国できる空港が決まっている
2017年4月に改訂され、入国できる空港がかつて16空港から入国可能だったものが24空港に増えました。
<eTVが有効な24空港>2017年7月現在
- アフマダーバード(Ahmedabad)
- アムリトサル(Amritsar)
- バッグドクラ(Bagdogra)
- バンガロール(Bengaluru)
- カリカット(Calicut)
- チェンナイ(Chennai)
- チャンディーガル(Chandigarh)
- コーチン(Cochin)
- コーヤンブットゥール(Coimbatore)
- デリー(Delhi)
- ガヤ(Gaya)
- ゴア(Goa)
- グワーハーティー(Guwahati)
- ハイデラバード( Hyderabad)
- ジャイプル(Jaipur)
- コルカタ(Kolkata)
- ラクナウ(Lucknow)
- マンガロール(Mangalore)
- ムンバイ(Mumbai)
- ナーグプル(Nagpur)
- プネー(Pune)
- ティルチラパッリ(Tiruchirapalli)
- ティルヴァナンタプラム(Trivandrum)
- バラナシ(Varanasi)
このeTVはアライバルビザの6空港より利用できる空港が増えるので、ティルチなどからの入国も可能なのが嬉しいですね。
■制限2:滞在日数は60日以内
これも2017年4月に30日から60日に伸びました。
使いやすくなりましたね。しかし、延長はできないのでご注意ください。
■制限3:入国回数は2回まで
このeTVもアライバルビザと同じく再入国できるのは60日の間で1度のみとなります。
■制限4:一年のうち、eTVを取得できるのは2回まで
一年でeTVを取得できる回数が制限されています。
その他、4日以上前に申請する必要がある、6カ月以上有効期限のあるパスポート、インドを出国するチケットを取得するなどの諸条件があります。詳細は必ずインド大使館公式HPやインド政府のeTVのページを確認してから申請してください。
アライバルビザと比較すると、オンライン申請があるのを考えると手間がかかる方法です。有利な点は、やはり入国できる空港の数の多さと、日本(または第三国)出国前にビザをゲットできるという安心感でしょうか。
費用は25USドルです。
③観光ビザ
アライバルビザの制限を考えると、はじめてインドを訪れる万人にオススメなのが、この一番レギュラーな観光ビザ(TOURIST VISA)です。
■特徴1:通常6カ月間有効・マルチプルが選択可能
一番のオススメポイントは、一度観光ビザを取得してしまえば取得日から6カ月間有効となり、その間何度でもインドに入国することができるという点。
急にネパールに飛びたくなった、近くにいるうちにスリランカにも行っておきたいなどなど、バックパッカーの急な旅路の変更にも対応できます。
注意したいのが、入国日から6カ月間ではなく、取得日から6カ月間有効となるということ。長期間インドに滞在予定の方は、ビザの取得日もお気を付けください。
■特徴2:eTVやアライバルビザに比べて制限が少ない
通常の観光ビザの場合、入国する空港の制限はありません。
しかし観光ビザにおいても出国チケットは申請時に確認されるようになりました。観光ビザの取得には帰りのチケットまたは次の国へのチケットが必要になると思います。
ただ、その出国チケットに合わせてビザの有効期限が短縮されることはありません。マルチプルなので期限内なら出入国は自由。チケットを買い直すことは可能です。
■特徴3:申請料が最安値
申請料は1200円のビザ代と、インドビザアプリケーションセンターへの490円のサービスチャージ、インド大使館への200円のアディショナルチャージ、計1890円をまとめて支払います。
申請には直接大使館(今は大使館ですが、その少し前はインドビザセンターが別にありました。さらにその前は大使館でした・・・)に持ち込み、郵送で自宅まで送ってもらう場合、ゆうパック代が別途かかります。(たしか730円)
最初から郵送で大使館に書類を送る場合、郵送手続き追加料金(1000円)や返信用封筒などを同封する必要があります。郵送手続きについてもインド大使館のHPにて最新の情報を確認してください。
■特徴4:通常1週間ほどかかる
通常申請から取得まで1週間ほどかかります。この日数は大使館がお休みの土日・祝日を挟むかや、ミスなくオンライン申請が完了しているかによって左右されます。
早く取りすぎるとビザの有効期限が早くきてしまいますが、ギリギリすぎると間に合わない可能性もあります。ビザの取得は計画的に!
■特徴5:事前にオンライン申請が必要
もう何度か出ている話ですが、観光ビザの取得には事前に自分でオンライン申請をする必要があります。これはただ単に名前と住所を書くというレベルでなく、HPで数ページに及ぶ長い長い申請事項を記入していく必要があります。
ここでその内容を全て語ることはしませんが、1発通過のポイントとしては、
- できる限りすべての項目を埋める。特にないものはNAと記入するなど。
- 半角英数大文字で入力し、読みやすさを重視する
- , (カンマ・スペース)などをきちんと使い、読みやすさを考慮する
以上です。
初めてだと特に予想以上に時間がかかると思うので、時間に余裕をもって取り組むことをお勧めします。
③その他のビザ(観光ビザ以外のビザ)
学生ビザ(Student):インドの学校に通う人向けのビザ。学校に通う年数に合わせて6カ月以上の有効期間のビザの取得が可能。取得にはインド学校からの入学許可証などなど色々な書類が必要。
商用ビザ(Business):インドの会社招聘状や日本側の会社の推薦状などが必要。現地視察や会議、採用活動などのビジネス活動を行うことができますが、インドでお金を稼ぐことはできません。
就労ビザ(Employment):インドの会社との雇用契約書類などが必要。インドでお金を稼ぐことができるビザです。
さて、あなたにぴったりなビザの検討はつきましたか?
最新の情報を確認して計画的にビザを取っていただければと思います。
インドのSIMとの戦いに挑もう!まずは空港でSIMショップを探すべし
インドでのSIMゲットは他の国よりちょっと過酷です。
でもAietelならアプリを使えば断然便利!!都市部なら4Gが繋がります。特にこだわりがない方は素直にインド通信会社最大手のAirtelのSIMを契約しましょう。
旅行者のSIMゲットの手順としては以下の通り。
- 空港でSIMショップがないか探す
- 空港での取得を断念したなら、Airtel公式ストアへ
- 公式ストアもだめなら個人経営店へ
SIMについては既に記事を書いているので、こちらを参考にしてみてください。
健闘を祈ります!
インドでの両替はATMが普及しているので海外キャッシング対応のカードがあればOK!
次にインドに着いてから心配になるのが現地通貨をどうゲットするかということ。
これは空港や街中ににある両替所、銀行で両替できるほか、ATMがあればクレジットカードでのキャッシングも可能です。
私は主にATMでのキャッシングを利用しています。クレジットカードは海外キャッシングに対応しているものを取得しましょう。海外でキャッシングができるなら、基本的にどのクレジットカードでも大丈夫ですが、カードブランドはVISAかMasterにするのが利用しやすいです。
観光地の付近には両替所もあります。いざという時のために現金も少し持っておくと安心です。
インドの交通は鉄道とバス、そして時には空路を使い分けよう
意外に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、インドでは交通網が発達しています。
鉄道は日本からオンライン予約もでき、タイムテーブルが調べやすいので初インドでも利用しやすいと思います。対してバスは、鉄道より便数が多く出ている場合など席が取りやすく、直行バスなら鉄道より楽に移動できる場合もあります。
インドの鉄道チケットを現地で取る方法については、別の記事で詳しく紹介しているので現地で取る方は参考にしてみてください。
また、バスでの移動については、今回の旅でバンガロールーハンピ間(往復)、バンガロールーマイソール間(往復)、チェンナイーマハーバリプラム、マハーバリプラムーティルチラパッリをバスで移動したので、その模様を確認していただけるとどんな感じかつかめるかなと思います。
インドはベジ天国!お肉を食べたいならムスリム街を探してみよう
インドは野菜がたくさん!VEGの料理とNON-VEGの料理がしっかり分かれていて、ベジタリアンにとってはとても暮らしやすい国だと言えるでしょう。
逆に現地フードばかり食べていると、なかなか美味しい肉料理にありつけないかもしれません。
そんな時におすすめなのはムスリム街でごはんを食べること。ムスリムの人はヒンドゥー教後が絶対食べない牛も食べるので比較的お肉を利用した料理がたくさんあることが多いです。
またはアラブ街も良いかもしれません。店頭にお肉が置かれているアラブ料理店はわりとよく見かけます。(州や都市にもよると思いますが)
日本料理店は高級なことが多いですが、都市部にはあると思います。韓国料理店は日本料理店よりよく見かけるので発見する頻度が高いのではないかと。コリアンフードも美味しいですよね!
今回のインドで思ったのが、インドのスパイスと野菜たっぷりの料理が意外にも体にすごく良いんじゃないかということ。現地では味が薄いなどと感じたことは全くなかったのですが、ベジ料理に慣れたせいか、日本に帰国した直後は日本の料理の味付けがとても濃く感じました。
インドにも美味しいものはたくさんあるので、ぜひローカルフードもチャレンジしてみてくださいね!
インドの料理についての記事はこちらをご覧ください
以上、かなり駆け足ではありますが、初インドのための情報をまとめてみました。
少しでも楽しく安全にインドを旅する人が増えますように!
それでは!