なますて!
南インド短期留学シリーズが終わったので、これからは好き勝手書いていきます。
今回はバナナの葉特集と題し、南インドで食べたバナナの葉を用いたお食事とその作法などについて振り返りつつ書いていきたいです。
バナナの葉で食べた食事を一挙公開!
私が南インドで食べたバナナの葉のお食事を全てご紹介します!
Nagarjuna Restaurant(バンガロール)おすすめ度:★★★★★
バンガロールにいくつか店舗をもつレストラン。高級店ではないですが、それなりにきちんとした店内で美味しいミールズがいただけます。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください↓
私が行った店舗はMGロードにある店舗です。立地的にも行きやすいのでおすすめです。
- 営業時間:11時30分~15時50分、18時30分~22時
- 定休日:なし
- HP:http://www.nagarjunarestaurants.com/
Hotel RRR (マイソール)おすすめ度:★★★☆☆
日曜日の15時頃に行ったのですが、激こみでした。高級さとかは一切なく、大人気の食堂という雰囲気。
ミールズも美味しいです。
こちらの記事でも書きました。
マイソール宮殿からマイソール駅に向かう途中にあるので行きやいです。
- 営業時間:12時00分~16時00分、19時00分~23時00
- 定休日:なし
マハーバリプラムからティルチラパッリへのバスがとまった休憩場所 ★★☆☆☆
マハーバリプラムからティルチにいくのに、ローカルバスで大きな道が通る場所まででてからティルチまでいく大型バスに乗りました。
その大型バスが途中でとまった場所で食べたミールズ。
壁に貼られたメニュー表的に(読めないけど)、ちょっとぼられた気がします。
バスがとまっている20分くらいで高速で食べました。味はまぁまぁ美味しかったです。
- 場所・店名:不明
Sri Saraswathi Cafe & Lodge (ティルチラパッリ)おすすめ度:★★★★☆
ティルチラパッリの鉄道駅とバスターミナルの間にあるこのお店は、ミールズに加えイドゥリやワダなども全てバナナの葉のお皿で食べられます。
お料理も美味しいですが、特筆すべきは空調の良さ。クーラーがついていないのが不思議なくらい、店内は涼しいです。ファンだけでもこんなに涼しくなるのだという驚きでした。
店員さんたちが皆親切で、親しみやすいです。
カレーもたくさんお代わりをよそいに来てくれます。
- 営業時間:9時00分~23時00分
- 定休日:なし
以上でした!
あまり数がありませんね。バンガロールではあまりバナナの葉で食べられるところには行きあたりませんでした。
対してティルチラパッリでは割と道端の屋台などでもバナナの葉でご飯食べている様子をみかけました。
ティルチラパッリのあるタミルナドゥ州は南インド料理で有名なチェッティナード地方もあるし、まだバンガロールほど発展していないのもあって、バナナの葉で食べる機会が多いのかもしれません。
バナナの葉の御作法
バナナの葉っぱで食べるお店では、あらかじめバナナの葉がひかれているか、席に着くとすぐ店員さんが持ってきてくれます。
そのバナナの葉は、真ん中の折り目で閉じた状態で置かれます。
その脇には必ず、コップに入った水が用意してあります。
これは飲用水ですが、私は飲んだり飲まなかったりしてました。(インド後半は100%飲んでました)お腹が弱い方は飲まない方がいいと思います。口に含んだ感じで、どんな水かわかると思いますが、ミネラルウォーターである可能性は低いです。
まず、このバナナの葉を開きます。
そしてコップの水を少量バナナの葉にかけ、手で水を葉の全体に伸ばします。
この状態でごはんやおかずがサーブされるのを待ちます。
コップの水の品質が気になる方は、持参のミネラルウォーターをご使用ください。
インド人はみんなこの作法で食べているようでした。
じっと見つめていたらお店の人がやり方を教えてくれました。
また、食べ終わったら、バナナの葉を閉じていることが多かったです。
バナナの葉で南インドごはんを食べるとぐっとテンションがあがりますね!
それでは。